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ひとりごと

起きて号泣

夢を見て
起きてから
内容思い出して
大泣きした

小学校の同級生の男の子
記憶の層に埋もれていた
人なのに
なぜか夢に出てきた

特に仲が良かったわけではない
だけど

夢の中で
背後から声かけてきて
わたしのこと
好きって言いかけて
他の女性に見つかって
それからは
気がないって態度で
告白しようとした時のこと
気にしないで
とも言われて
黒髪ボブカットの女性と
いちゃついたりして

それでも
わたしは彼の本心が知りたくて
近づこうとするけど
ボブの女性が本命だと
態度で主張されて
そうなのかなって
思い始めて

そんな時
謎の組織に追われて
逃げている時に
彼が命懸けで
私を守ってくれて

性欲の対象になり得ない
自分の子孫を残す対象でもない
自分の身の回りの世話をしてくれる
わけでもない
そんな私の存在を
自分の存在のように
それ以上に
大切に思って行動してくれる
その同級生に
現実では感じることはできないだろう
安らぎをもらった

起きて
現実にかえって
涙が溢れてきて
大泣きしちゃった

現実では
出会えるとは
思えない
夢の中でのできごと

それでも
心が満たされて
嬉しくなった
感謝の気持ちで
いっぱいになった

なんでその同級生なのか
謎だけど
一目惚れとかじゃなくて
ずっと見ていたって

外見と中身で
相違が激しいと
自分でもわかっているから
信頼できるって思った

わたしの
グッチャグチャなところも
知った上で
見返りなく守ってくれる
彼を信用できるって思った

ありがとう
夢の中の同級生