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ひとりごと

また

悲しい報せが

アニメ「ちびまる子ちゃん」で
まる子の声を担当している
TARAKOさんが
今週亡くなっていたことがわかった

闘病しながら
お仕事をしていたらしい

漫画は
高校のころ
クラスの女子の間で
人気だったよ

アニメ化になったとき
まる子の声が
独特でびっくりした記憶

あれからずっと
ちびまる子といえば
TARAKOさんの声と顔が浮かぶくらい
一体化していた

まだ60代前半
若すぎるよ

ご冥福をお祈りいたします


立て続けの訃報に
喪失感が
なかなか消えない

鳥山先生の訃報から
一日経ったけど

ネットでは
哀悼の気持ちを表す書き込みや
イラストをたくさん
目にする

鳥山先生の作品て
吹き出しに英語が入っていても
違和感がないほど
国籍不明なところがあって

画は
線がすごくシンプルなのに
めちゃくちゃ
詳細に描かれてるんだよね

ドラゴンボールに関して言えば

ドラゴンや服装から
中国っぽい雰囲気があるけど
とくに
そこにこだわっているわけでもなく

動物がしゃべったり
ハイテクな乗り物が出てきたり
名前が食べ物にちなんでつけられていたり


いろんな要素が
こだわりなく盛り込んであるから
独特で魅力的な世界が
あるんだろうね

死んで終わりかと思いきや
修行して強くなって
生き返ったりね

たくさんのひとたちの
メッセージを見ると
涙があふれて
止まらなくなる

子どものころに
影響を与えてくれたから
やっぱり
喪失感が大きいんだよね

わたしたち世代より上は
Dr.スランプを読んでいたか
もしくは
作品とはあまり縁が深くないだろうけど

世代から下は
鳥山ワールドがない世界を
経験していないひとたちばかり

ネットの中で
これだけ
同じ哀しみを感じるひとたちが
いるの
理解できる

作品までもが
なくなってしまったわけではないんだけど

なんだろ

先生の人柄が
作品にも反映されていたんだろうね

さみしさが消えない

各国の政府だったり
要人が
哀悼のポストしてたりする

どれだけ世界に影響を与えてきたのか

鳥山先生ご本人も驚かれるのでは
ないだろうか

漫画やアニメの影響力って
ほんとにすごいんだね