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ひとりごと

世界に影響を与えた人物

ドラゴンボールの作者
鳥山明氏が
先週亡くなっていたことがわかった

突然のニュースに
一瞬現実なのかと
疑った

ドラゴンボールは
漫画もアニメも
もう昔に見なくなっていたけど

若かりし頃は
悟空のお嫁さんになりたかったくらい
大好きだった

ふつうに
チチに嫉妬もしてた

単行本は
発売日には買いに行っていたし
アニメは
リアルタイムで見ながら録画もしていて
親に何度も怒られていたくらい

でも
フリーザが
出始めたくらいから
疎遠になっていた

だから
いまの若い世代とは
印象に残っているシーンとか
好きなシーンとか
違うだろうと思う

老若男女どころか
国籍も越えて
世界で愛された作品で

かめはめ波の
ポーズとれば
だいたいの人とは
コミュニケーションとれるんじゃないかってくらい

そんだけ
世界に浸透していた

フットボールの世界でも
ドラゴンボールは
浸透していたね

キャプテン翼と
ツートップと
いったところかな

これだけ世界中のひとに
影響を与えた漫画って
今までないんじゃないのかな

ナルトとかワンピースとかは
わたしたちの世代はちょっと
疎くなると思うし

わたしが
鳥山作品と初めて出会ったのは
小学生の時

Dr.スランプに出てくる
ガジラのガッチャンが
好きで

授業で
好きなキャラクターの絵を描くという
課題で
ガッチャンを描いた思い出

高校の時は
机に悟空の絵を描いて
男子たちにうまいと褒められた


なんか
さみしいしかなしい

じぶんが子供のころから
見たり聞いたりして
影響を与えてくれたひとたちが
どんどんあっちに行ってしまう

こういうことを経験して
向こうに行く
こころの準備が
できていくんだろうけどね

なんか

昨日かおとといか
キッチンでふと

おとなのふりして
あきらめちゃ

って
ドラゴンボールのED

ロマンティックあげーるよー

って
歌をそのフレーズだけ
思い出して

おとなのふりっていうか

ふりはしてないんだけどね

って
妙な脳内ひとりごと
つぶやいたんだ

こどものころの
夢への貪欲さ
どこにいっちゃったんだろ

あたまからっぽだから
いまも夢詰め込めるはずなのに


鳥山先生
子どものころ大変お世話になりました
ありがとうございました

ご冥福をお祈りいたします