マドリーvsアタランタ

UCL20/21ベスト16の2ndleg。録画見ながら書いてる。１－０でアウェイゴールアドバンテージのマドリー。ラモス戻ってきて守備に安心感はあるものの得点はベンゼマの出来次第のところがあるので若干不安はあったけど終わってみれば３－１完勝。トータル４－１でベスト８進出。ラ・リーガ勢全滅は免れた。前半開始からアタランタのペースに見えたけど経験値が多いマドリーが結果試合の流れをコントロールしていた。この試合も１点目が相手のミスを見逃さずにマイボールにしたモドリッチがそのままドリブルで持ち込んでベンゼマにパスしてそれをきっちりゴール。てかモドリッチはこの試合カゼミロ不在だったためいつも以上に攻守に走っていてピッチ上に何人モドリッチいるんだろうってくらいだった。とても35歳とは思えない。気迫と勝利への執念を感じた。インターセプトもその熟成された勘なのかまるで一度試合を見てボールの行方や選手の動きを把握しているかのような動きでため息が出るほどだった。モドリッチは魔法使いと前に言ったけどそれこそダンブルドアとかガンダルフのような重鎮的存在に感じる。以前は妖精のようにかわいかったけどね。笑ったのはヴィニがドリブルで持ち込んで決定的場面でシュート外したときにラモスが転がって落胆したシーン。その後ヴィニはPK獲得してラモスがしっかりと決めたのでよかったけど、心配になるレベルの決定力だよなあヴィニ。自身はしっかりゴールネット揺らしていたけど。PKの後だったかモドリッチがヴィニの頭を励ますように手で押していたのは本人のがんばりを認めているからだと思うし。シュート外したのは気にすんなよ的な、まあ妄想だけど。でもな、見てる方は決めてほしいの。少しでも安心して見たいから。３点目は試合終盤に交代で入ったアセンシオのファーストタッチ。ゴール決めたときにベンチに退いていたラモスが映ったんだけど持っていたのはラップかな、なんでゴミ持ってるんだろとか思った。今回もジダンの選手交代が当たったね。てかアセンシオはファーストタッチゴールを復帰戦でも決めてたよね、もってるわ。バスケスとナチョの貢献度は尊敬するレベル。地味だけどこのふたりいなかったらここまで来れなかったと思うよ。次どことあたるかまだわからないけど楽しみだ。きょうはアトレティコが試合。無理承知で言うけどまた決勝をダービーにしたいよね。